試合結果

2012年1月25日 20:45

Napoli
48' (2nd half) Cavani
5' (2nd half) Cavani (PK)
Inter
主審 Domenico Celi / 副審 Cariolato, Di Fiore / 第4審判 Giannoccaro
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レポート
レポート
ハビエル・サネッティ
5.81
5.81
エステバン・カンビアッソ
5.34
5.34
ワルテル・サムエル
6.65
6.65
マイコン・シセナンド
4.41
4.41
クリスティアン・キヴ
3.85
3.85
ディエゴ・ミリート
5.96
5.96
チアーゴ・モッタ
3.18
3.18
ジョエル・チュクウマ・オビ
4.94
4.94
ヴェスレイ・スナイデル
5.64
5.64
ルーカ ・カステッラッツィ
5.89
5.89
アンドレア・ラノッキア
5.73
5.73
リカルド・アルバレス
4.77
4.77
マウロ・サラテ
3.62
3.62
チーム<br>平均点 5.06
6 枠内シュート 7
6 枠外シュート 3
15 ファウル 12
4 CK 3
1 オフサイド 1
44% ポゼッション 56%
DA IMPLEMENTARE
勝(2) 分(3) 敗(2)

[ナポリ]  カバーニに与えられたPKがナポリをTIMカップ準決勝に導いた。同時に、ファウルを受けたミリートにPKが与えられなかったことがインテルを準々決勝敗退に追いやったとも言える。昨シーズンも、両者は準々決勝で対戦。インテルがPKで準決勝進出を決めたが、歴史が繰り返されることはなかった。主審のチェーリは、モッタのカバーニへのファウル(明らかなファウル)には当然のごとくPKを指示。一方、エリア内でミリートを突き倒したマッジョのファウルは取ってもらえなかった(リプレーを見る限り明らかなファウル)。インテルは同点に追いつくため積極的な攻撃を仕掛けたが、同点ゴールを決めるには至らなかった。そして、ロスタイム、前がかりになった陣形の背後をカバーニにカウンターで突かれ、決定的な追加点を許した。

前半:TIMカップ2011-12ベスト16でジェノアを2-1で下したインテルは、ベスト16でやはり2-1でチェゼーナを下したナポリと準々決勝で対戦することになった。ルシオ、パッツィーニをインフルエンザで欠いたラニエリ監督は、DFのセンターコンビをラノッキアとサムエル、右サイドにマイコン、左サイドにキヴを据えてDFラインを構成した。ゴールマウスにはカステッラッツィを起用。攻撃はスナイデルとミリートに託した。一方、ナポリは、ラベッシが戻り、ハムシク、カバーニの3FWが復活した。最初のゴールチャンスはナポリ。前半15分、ガルガーノのロングパスをゴール近くで受けたマッジョがシュート。カステッラッツィが辛うじて手に触れコーナーキックに逃げ、インテルは事なきを得た。その直後、今度はスナイデルがエリア外正面からミドルシュートを試みるが、デ・サンクティスがこれをキャッチする。19分には、ラベッシを倒したということで(ファウルはなかったように見えたが)ナポリにFKが与えられ、これをガルガーノが打つが、わずかに枠を外れた。今日のインテルは、堅い守備を見せるが、攻撃の糸口がなかなか見つからない様子。一方、ナポリはサイドからの崩しとラベッシの動きとスピードでインテル陣内に攻め込むという展開。ナポリ優勢の中、23分、インテルはコーナーキックからサムエルがヘッドでシュートを狙うが、デ・サンクティスがこれをキャッチした。前半は、ナポリがゲームを組み立てて攻め、インテルは堅守からのカウンターアタックで対抗するという展開となった。ただ、両チームとも基本的にはリスクを犯してまでも点を取ろうという姿勢はなく、決定的なチャンスがほとんどないゲーム展開だった。40分には、ハムシクのバックパスをアロニカが打ったが、シュートは力なくカステッラッツィの腕の中に吸い込まれていった。スタディオ“サン・パオロ”のアウェーの雰囲気の中、インテルは前半を0-0で終えた。

後半:ハーフタイム時のメンバー交代。ラニエリはオビに代えてアルバレスを起用、システムを4-3-2-1に変えた。後半2分、ナポリはコーナーキックのチャンスを手にする。コーナーキックからエリア周辺にこぼれたボールにチアーゴ・モッタが軽率な対応をすることになる。不用意にボールを失ったモッタは、ボールを取り返そうとしてエリア内のカバーニを倒してしまったのだ。レフェリーのチェーリ氏は迷うことなくPKスポットを指差した。カバーニがこれを決めてナポリが1-0のリードを奪った。敵地サン・パオロでの1人の不用意なプレーがゲームのリズムを大きく変えることになるのは当然のこと。1点のリードを奪ったナポリは、当初予定していた堅い守りからのカウンターアタックのサッカーを実施することになる。ナポリペースのサッカーがレフェリーのチェーリ氏に微妙な影響を当てたのかもしれない。13分、ゴールに向かうミリートが明らかにマッジョに倒されたにもかかわらず、PKを指示することなくプレーを流した。守備に集中するナポリはインテルの攻撃に耐えた。15分、エリア周辺からのスナイデルのフリーキックは、デ・サンクティスのパンチングで防がれた。さらにその1分後、スナイデルのシュートはわずかに枠を外れた。インテルにとっては本当に惜しい場面だった。不公平な判定で追う身になったインテルは相手陣内にナポリを追い詰め必死に反撃を試みた。そして、24分には決定的なゴールチャンスを迎える。スニーガのマークを外したアルバレスがゴール前でデ・サンクティスと1対1になる。思い切り打てばいいところなのに、萎縮したアルバレスのシュートは力なくデ・サンクティスの腕の中に吸い込まれていった。インテルにとってはこの日最大のチャンス。アルバレスの決断力の欠如が惜しまれる形となった。27分にはガルガーノが奪ったボールを元インテルのパンデフがシュートするが高く外れた。29分にはミリートのグラウンダーのシュートをデ・サンクティスがキャッチした。ここで、ラニエリは交代のカードを切る。サラテを投入、システムを4-2-3-1に変えて、攻撃への積極的姿勢を見せた。だが、42分、デ・サンクティスが3回にわたるセーブでナポリを救う形となる。最初はサラテのシュートをセーブ。その後、連続してカンビアッソのシュートをセーブしたもの。試合の終盤、マッツァーリは1点を守るための守備的サッカーをチームに指示した。一方、ラニエリは、同点に追いつくためリスクを犯しての前がかりのサッカーを指示した。そして、ロスタイム、インテルは、がら空きの背後をカウンターアタックで突かれることになる。48分にカバーニのシュートが決まって2-0。インテルはコッパ・イタリア準々決勝での敗退を喫した。


ナポリ対インテル 2-0
得点者:
後半5分 カバーニ(PK)、48分 カバーニ

ナポリ:1 デ・サンクティス;14 カンパニャーロ、28 カンナヴァーロ、6 アロニカ;11 マッジョ、23 ガルガーノ、88 インレル(後半31分、20 ジェマイリ)、18 スニーガ;17 ハムシク(後半42分、8 ドッセーナ)、22 ラベッシ(後半20分、29 パンデフ):7 カバーニ
控え選手:83 ロザーティ、16 バルガス、21 フェルナンデス、85 ブリートス
監督:ヴァルテル・マッツァーリ

インテル:12 カステッラッツィ;13 マイコン、23 ラノッキア、25 サムエル、26 キヴ(後半1分、11 アルバレス);4 サネッティ、8 チアーゴ・モッタ(後半31分、28 サラテ)、19 カンビアッソ、20 オビ;10 スナイデル、22 ミリート
控え選手:1 ジュリオ・セザル、2 コルドバ、18 ポーリ、30 カスタイニョス、37 ファラオーニ
監督:クラウディオ・ラニエリ

主審:ドメニコ・チェーリ(カンポバッソ)
警告:前半24分 キヴ、39分 スナイデル、後半12分 ミリート、14分 マッジョ、41分 ガルガーノ
ロスタイム:前半1分、後半3分

広報部

先発メンバー

De Sanctis 12 Castellazzi
Campagnaro 13 Maicon
Cannavaro 23 Ranocchia
Aronica 25 Samuel
Maggio 26 Chivu
Gargano 4 Zanetti
Inler 8 Motta
Zuniga 19 Cambiasso
Hamsik 20 Obi
Lavezzi 10 Sneijder
Cavani 22 Milito

ベンチ

Rosati 1 Julio Cesar
Dossena 2 Cordoba
Vargas 37 Faraoni
Dzemaili 11 Alvarez
Fernandez 18 Poli
Pandev 28 Zarate
Britos 30 Castaignos