杭上家屋の都市、トゥマコでインテルキャンパス開催

エクアドルとの国境近くにあるコロンビアの町。ここでの日々を特徴付けるのは潮とサッカーだ。

サン・アンドレス・ディ・トゥマコ発― 飛行機が着陸した時、窓の外にネラッズーリのシャツが見えた。インテルキャンパスのコーチや子供たちが、音楽やその地方のダンス、そしてインテルのチャントと共に空港に迎えに来てくれていたのだ。

このような歓迎を受けたことにより、インテルキャンパスはパートナーの協力を得て行うピッチ内外での教育活動の重要性をより一層確信した。

ホテルへ向かう途中で、全ての住居が木の杭の上に建てられたこの地方の様子を見ることができた。潮風と雨の影響を大きく受けるこの場所では、少なくとも一日に一度は道やサッカー場が水浸しになる。
それから数日はトレーニング場での練習に時間が費やされ、ゲームへの情熱を感じることができた。最も目を引いた練習は、次の朝に繰り返された。いつも使っていたピッチがスポーツイベントのために使えない時は、干潮時に姿を現す巨大な砂浜を利用して、波打ち際まで降りていった。そこでの時間はとても楽しいものだったが、様々な遊びの中にボールコントロールやポジション維持のための練習が取り入れられていた。ゴールキーパーは怪我の心配をすることなくダイブでき、ストライカーも勇敢に頭から飛び込み、そしてディフェンダーはいつもよりも多くのスライディングを見事にやってのけた。

最後の仕上げとして行われた試合形式の練習では、選手たちは彼らのヒーローを真似て握手を交わし、それぞれのシャツの交換をした。その内の二人、フアンとカミーロに至っては、なんと試合前に友情の証として右のサッカーシューズを交換していた。この二人は試合終了のホイッスルが鳴った後にシューズを持ち主へと返したが、彼らが才能を披露する場となったこの試合は、ずっと記憶に残ることだろう。


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