南米の“赤い悪魔”の衰退

1964年と65年にインテルとインターコンティネンタルカップを争ったCAインデペンディエンテが2部リーグ初降格

[ミラノ] その108年の歴史で16回の国内リーグ優勝、7回のコパ・リベルタドーレス優勝、2回のインターコンティネンタルカップ優勝を誇るアルゼンチンの名門、アベジャネーダのCAインデペンディエンテはクラブ創設以来初めての2部リーグ降格が決定となった。“赤い悪魔”のニックネームで知られる同チームは今回、皮肉にも、ローマ法王が応援するサン・ロレンソに敗れて地獄に突き落とされた。

CAインデペンディエンテは1964年と1965年に、アンジェロ・モラッティとエレーニオ・エレーラ率いるグランデ・インテルが優勝を手にしたインターコンティネンタルカップ決勝での対戦相手となったクラブである。当時の決勝はホーム&アウェーの2ゲーム形式だったが、1964年はプレーオフも必要となり、3週間で3試合が行われる展開となった。アルゼンチンで行われたファーストレグではロドリゲスが点を挙げてインデペンディエンテが勝ち、ミラノでのセカンドレグではマッツォーラとコルソが決めてインテルが勝利。当時は総得点で勝ち負けを決めると言うルールがなかったため、マドリードの“ベルナベウ”スタジアムで決着が付けられる運びとなり、延長戦でのコルソの決勝ゴールでネラッズーリが優勝を果たした。

1965年の決勝は、至って簡単な流れだった。サン・シーロでのファーストレグは3−0のインテル圧勝となり(ペイローが先制、そしてマッツォーラがドッピエッタを記録)、アウェーでのセカンドレグは0−0の結果で終了し、ネラッズーリは2年連続で世界王者に輝いた。

広報部


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