ラウタロとルカクのドッピエッタで、インテルが4-3でサッスオーロに勝利

 ネラッズーリがマペイ・スタジアムで今季セリエA TIMで7勝目を挙げた。

 レッジョ・エミリア発 – セリエAで日曜日昼に最も多く開催されてきたインテルとサッスオーロの対戦では、何かが起こる。日曜日12時30分の試合でこの両チームが対戦するのは今回が6回目だが、2013年と2014年に行われた試合(いずれもインテルが勝利)ではそれぞれ7ゴールが記録されている。そして今節も3-4という結果で幕を閉じたが、ラウタロ・マルティネスとロメル・ルカクが2ゴールずつ決めてネラッズーリに勝利をもたらしている。インテルの両FWが大活躍を見せた今回の試合では、71分にエル・トロがゴールを決めて1-4とした時点でネラッズーリの勝利は確実と思われた。しかしその後サッスオーロが追加点を重ねて1点差まで迫ったため、最後の最後まで試合の勝敗はわからなかった。これでリーグ8戦中7勝を記録し、勝点21ポイントとなったネラッズーリは、10月23日(水)に行われるチャンピオンズリーグにて、ホームのサン・シーロでボルシア・ドルトムントを迎え撃つ。

 セリエA第8節開始からわずか64秒後、ラウタロ・マルティネスの素晴らしいゴールでインテルが先制した。インテルのCK後、ブロゾヴィッチからのパスを受けた同アルゼンチン代表がファーポストにシュートを決め、今季3ゴール目をマークした。インテルは良くボールを走らせ、サッスオーロを対戦相手の陣地に閉じ込める。13分にはラウタロが再びビックチャンスを演出する。ブロゾヴィッチ、ガリアルディーニと繋いだボールをフィニッシュに持ち込んだエル・トロだったが、そのシュートは枠外に飛び、追加点を決めることはできなかった。そして16分、インテルは突然サッスオーロに同点ゴールを許してしまった。鋭角からゴールを狙い、1-1としたのはベラルディだ。この得点で自信を取り戻したホームチームは積極的なプレーを見せ始める。その一方でインテルも更にインテンシティを高め、より多くのチャンスを作ろうとする。27分にはカンドレーヴァの見事なアシストでラウタロがゴールネットを揺らし、その努力が報われたかに思えたが、VARの介入でその前のルカクのファールが確認されたため、同アルゼンチン人選手のゴールは無効となった。その後サッスオーロのカプートがシュートを決めたが、こちらはオフサイドでゴールは認められなかった。続いてルカクがサッスオーロのペナルティーエリアに切り込んでフィニッシュに持ち込んだがボールは左ポストの横に外れ、サッスオーロも再びカプートによって得点を狙うが、同選手がシュートに入る前にハンダノヴィッチがセーブした。インテルは38分、ステファン・デ・フライとルカクのコンビネーションから追加点を挙げることに成功する。ゴールを背にしてデ・フライのクロスを受けたルカクは、ペルーゾを振り切ってターンし、ゴール左下にシュートを決めた。更にルカクはハーフタイム直前の45分にも得点者となる。同選手はラウタロがエリア内で倒されて獲得したPKを、GKコンシーリの逆を突いて決めて1-3とした。

 無効になった2ゴールを含めると計6ゴールが生まれた前半に続き、後半も数多くのチャンスが生まれた。その中心人物となったのはラウタロだ。53分から57分にかけてサッスオーロ守備陣を翻弄したが、同選手のシュートはコンシーリとマルロンに阻まれる。ラウタロの他には、カンドレーヴァとビラーギにも追加点のチャンスが訪れた。しかし対戦相手も狭いスペースで連係し、インテルのゴールを狙う。特に積極的な動きを見せていたカプートのシュートは枠外となり、トラオレの左足シュートはハンダノヴィッチがセーブした。それに対する返礼として、インテルは71分のチャンスを活かして4-1にリードを広げる:バレッラがエリア内で倒されて再びPKを獲得し、これをラウタロが確実に決めた。同一の試合で2人のインテル選手がそれぞれPKを決めたのは、2007年のマテラッツィとフィーゴ以来これが初めてだ。3点差となったことでインテルの勝利は確実かと思われたが、この日の得点はこれで終わりではなかった。74分にジュリチッチによって1点を返され、更に82分にもボガにゴールを許してしまい、インテルの勝利が揺らぎ始めた。ホームチームは同点に追いつこうと終盤にプレッシャーを強めるが、ベラルディの至近距離からのシュートは守備陣に当たって軌道が変わり、ゴールには繋がらなかった。ネラッズーリは5分間のアディショナルタイムも守りきり、今季8試合目にして7勝目を挙げた。終盤はハラハラする展開となったものの、選手たちはこの試合で勝利への大きな意欲と決意を示し、次に臨むチャンピオンズリーグ戦に向けて良い試合結果を手にすることができた。

永遠に #ForzaInter!

サッスオーロ 3-4 インテル

サッスオーロ(4-3-1-2):47 コンシーリ;17 ミュルドゥル(77分 22 トリアン)、2 マルロン、13 ペルーゾ、33 トリパルデッリ;14 オビアング(52分 7 ボガ)、4 マニャネッリ、8 ダンカン;23 トラオレ(66分 10 ジュリチッチ);25 ベラルディ、9 カプート
ベンチ:63 トゥラーティ、64 ルッソ、11 デフレル、18 ラスパドーリ、19 ロマーニャ、35 ピッチニーニ、44 ギオン、73 ロカテッリ、77 キリアコプロス
監督:ロベルト・デ・ゼルビ

インテル(3-5-2):1 ハンダノヴィッチ;37 シュクリニアル、6 デ・フライ、95 バストーニ;87 カンドレーヴァ(73分 19 ラザロ)、5 ガリアルディーニ、77 ブロゾヴィッチ、23 バレッラ、34 ビラーギ;10 ラウタロ・マルティネス(72分16 ポリターノ)、9 ルカク(90分 8 ベシーノ)
ベンチ:27 パデッリ、46 ベルニ、2 ゴディン、13 ラノッキア、21 ディマルコ、18 アサモア、20 ボルハ・バレロ、30 エスポージト
監督:アントニオ・コンテ

得点者:ラウタロ・マルティネス(2分、71分PK)、ベラルディ(16分)、ルカク(38分、45分PK)、ジュリチッチ(74分)、ボガ(82分)
イエローカード:オビアング、ダンカン、マニャネッリ、デ・フライ、ミュルドゥル、ラザロ、バストーニ
アディショナルタイム:1分 + 5分

主審:ジャコメッリ
副審:ロンゴ、ボッテゴニ
第4審判:ゲルシニ
VAR & VARアシスタント:マッツォレーニ、フィオリート


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