UCL:ラウタロ、ルカクの得点でインテルがスラヴィア・プラハを3-1で撃破!

UCL:ラウタロ、ルカクの得点でインテルがスラヴィア・プラハを3-1で撃破!

 エデン・アリーナでの1戦でインテルがチャンピオンズリーグ・グループF2位に浮上。

 プラハ発 - ゴールへ向けて単独走行、無人のゴールネットが揺れる。それはエデン・アレーナでのインテルの勝利を呼び込んだ決定的な瞬間だったと言えるだろう。ロメル・ルカクとラウタロ・マルティネスが成す双璧がみせたパフォーマンスにより、背水の陣で臨んだ試合で見事に勝利。ルカクのゴールがVARにより取り消され、0-2のスコアが直後に1-1に変わるという、劇的な場面に満ちた一夜でもあったが、選手、コーチ陣、またファンはタイムアップの笛を聞いた瞬間、歓喜に沸いた。 スラヴィア・プラハを1-3で下し、インテルにはベスト16入りの可能性が残された。

 試合は緩やかな立ち上がりとなった。アントニオ・コンテ率いるインテルはインドジフ・トルピショフスキー指揮するチームのハイプレスをしのぎ、後方からのビルドアップで好機をうかがう。スラヴィアは相手陣内でボールホルダーを囲い込む出足の早い守備から攻撃的へと転じ、インテルゴールへと迫る。だがフシュバウアーのヘディングシュートはポストを掠めるのみにとどまった。インテルも10分、ボルハ・バレロのクロスをラウタロ・マルティネスがダイレクトで叩くが惜しくも枠外。だが19分、最終ラインからのボールを受けたルカクが右サイドを突破し上げたマイナスのクロスを、ボックス内へ走り込んだマルティネスが対角線上へと叩き込みインテルが先制(19分)。同FWはこれにより今季挙げた10得点中9得点目となる前半30分でのゴール、またクレスポ(2002年)、ビエリ(2003年)、エトー(2010年)に続くCL4得点を記録した。

 スラヴィアはネラッズーリの先制点にも影響を受けることなく、攻撃的な試合運びを続行。これに対しインテルはリスクを冒すことなく、コンパクトな守備で対応。35分、最終ラインのフリードリッヒが自陣ゴール前で犯したミスをつきラウタロがボールカット。このボールを受けたルカクが押し込みネットを揺らすも、マルチニアク主審はVARチェック後、デ・フライが自陣ゴール前でオラインカに対しファウルを犯したとしてゴールを無効とし、スラヴィアにPKを与える。ソウチェクのPKはハンダノヴィッチの足に当たるも、ゴール中央へと吸い込まれ試合は振り出しへ。だがこの逆境にもインテルは意気消沈することはなかった。

 勝点3を必要とする両チームは後半、激しい鍔迫り合いを展開。ブロゾヴィッチが自らエリア内へと持ち込み、エリア手前からシュートを放つがクロスバーの上。試合の主導権を握ったのはネラッズーリだったが、スラヴィアもカウンターからインテルゴールを脅かす。だがマソプストのミドルシュートはハンダノヴィッチがクロスバー上へと弾く。徐々にリズムを掴んだインテルは、素晴らしいコンビネーションプレーから好機を次々と演出。カンドレーヴァがファーサイドに上げたクロスをルカクがヘッドで落とすが、ボールはニアポストを叩き追加点ならず。その直後、ブロゾヴィッチの右足から繰り出されたハーフボレーシュートもクロスバーを直撃。対するインテルゴール前ではハンダノヴィッチがマソプストとの1対1を制し、ゴールを死守。

 勝利を至上命題とするインテルは、残り時間15分を切っても攻勢を緩めず、更にコンテはラザロとエスポージトを投入。その直後インテルに追加点が生まれる。ラザロが前線へと繋いだボールへ詰めたフリードリッヒが足を滑らせ、ルカクが単独抜け出すとGKコラールをかわし、無人のゴールに叩き込んだ。スラヴィアもこの失点に素早く反応、だがソウチェクのシュートは枠を捉えきれず。88分、再びルカクとラウタロのコンビネーションプレーからインテルの勝利を決定付ける追加点が生まれる。ルカクが左足アウトサイドでゴール前に上げた浮き球を、ラウタロがボレーでゴールネットに突き刺しドッピエッタを達成。93分にルカクが決めた得点はVARチェックにより事前のオフサイドが確認され無効となるも、インテルが敵地で挙げた3-1の勝利に影を落とすことはなかった。

 ハート、キャラクター、情熱と卓越した技術が呼び込んだ勝利により、インテルはチャンピオンズリーグ・ベスト16入りへと望みを繋いだ:インテルは勝点を7に積み上げ、FCバルセロナに1-3で敗北したボルシア・ドルトムントと同ポイントで2位に浮上。グループF最終戦でコンテ率いるチームはドルトムントを凌ぐ結果を残す必要がある。12月10日のサン・シーロでの1戦は、あらゆるファンの声援が必要となる!永遠に、Forza Inter!

スラヴィア・プラハ 1-3 インテル
点者:ラウタロ(20分)、ソウチェク(37分PK)、ルカク(81分)、ラウタロ(88分)

スラヴィア・プラハ(4-2-3-1):1 コラール:5 コウファル、25 フリードリッヒ(83分 24 タカーチュ)、15 クデラ、18 ボリル;22 ソウチェク、10 フシュバウアー(70分 12 ゼレニー);28 マソプスト、7 スタンチュ(58分 27 トラオレ)、23 シェフチク;9 オラインカ
控え:30 マルコヴィッチ、11 テツル、14 ファン・ブーレン、21 スコダ、29 ヘラル
監督:インドジフ・トルピショフスキー

インテル(3-5-2): 1 ハンダノヴィッチ; 2 ゴディン、6 デ・フライ、37 シュクリニアル;87 カンドレーヴァ、8 ベシーノ(80分 30 エスポージト)、20 ボルハ・バレロ(76分 5 ガリアルディーニ)、77 ブロゾヴィッチ、34 ビラーギ(76分 19 ラザロ)、;10 ラウタロ、9 ルカク
控え:27 パデッリ、16 ポリターノ、33 ダンブロージオ、95 バストーニ
監督:アントニオ・コンテ

イエローカード:ベシーノ、ラウタロ・マルティネス、クデラ、コンテ
アディショナルタイム:2+3分
主審:シモン・マルチニアク
副審:ソコルニキ、リストキエヴィチ
第4審:ムシアル
VAR & VARアシスタント: ギル&ボルコフス


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