インテルはレッチェ相手に引き分け

 ネラッズーリは6分間のリードしか保てず。

 レッチェ発 - レッチェが戦うにはタフな相手、加えてスタディオ・ヴィア・デル・マーレで勝利するの難しいと分かっていた(ユヴェントスも引き分け)。しかし圧倒的にゴールを狙い続けた後にバストーニが先制弾が決めて勝利の道を進むと思われた。しかし終始素晴らしい守備をしていたレッチェが失点から6分後に同点ゴールを挙げた。結果、コンテ率いるネラッズーリは2試合連続の引き分けとなった。

 試合開始から40秒後、インテルは積極的に前にボールを運んで早々にシュートを放った:右サイドからアントニオ・カンドレーヴァがクロスを送り、ゴール前でロメル・ルカクが頭で触れるもボールはゴールバーを越えた(1分)。

 さらに2分、レッチェ選手ロッセッティーニがヘディングミスであわやオウンゴールのシーンを作るがガブリエウがなんとか左手で弾き飛ばした。攻撃の手を休めないネラッズーリはラウタロ・マルティネスのおとしからルカクが強烈な左足シュートを放つもゴール左に外してしまう(3分)。一方でカウンターアタックを狙うレッチェは7分に右サイドを突破したリスポリのクロスをゴール前でババカルがそらして反対サイドをフリーで走り込んだマンコーズがダイレクトシュート。しかしボールはゴールマウスから大きく外れてインテルは肝を冷やした。試合を優位に進めたインテルは15分にルカクのポストプレーからラウタロがシュート、19分にクリスティアーノ・ビラーギのクロスからゴール前の混戦が生まれルカクが得点を決めたがその前に同選手のファールがあったとしてゴールは認められなかった。

 その10分後、ルカクのポストプレーからマルセロ・ブロゾヴィッチがダイレクトで素晴らしいコースのシュートを放つ。ガブリエウは一歩も動けなかったがボールはゴールポスト右を叩いた(29分)。その120秒後の31分、ラウタロ のタメから再びブロゾヴィッチがペナルティーエリア内でシュート。ガブリエウに一度弾かれたボールを同クロアチア人選手はもう一度頭で狙うもキャッチされてしまう。その後もネラッズーリは両サイドから再三センタリングをゴール前に送るが集中したレッチェ守備陣が跳ね返し続けた。前半終了直前にババカルのヘディングをステファノ・センシがペナルティーエリア内でハンドをした判定。だがジャコメッリ主審はVAR判定後に自身のジャッジを覆してレッチェにPKは与えられなかった。

 後半開始から前半劣勢だったレッチェが勢いよくインテルゴールに迫った:46分にドナーティ、47分にババカルがシュートを打つもネットは揺らせず。反対にネラッズーリもラウタロがビラーギのクロスをダイレクトボレー(48分)、ルカクのヒールパスからミドルシュート(51分)、再びルカクとの連携から豪快なシュートで先制点を狙った(57分)。続けてステファノ・センシの直接フリーキックはわずかにゴールバーの上を通過した(60分)。徐々に後半の主導権を握り始めたインテルは67分にステファン・デ・フライ、68分にラウタロがレッチェゴールを襲うもガブリエウが立ち塞がった。

 しかしこの試合何度もチャンスを生かし切れなかったインテルは71分に待望の先制点を奪う:ビラーギのクロスを68分に途中出場したアレッサンドロ・バストーニがニアで弾丸のようなヘディングシュートをゴール左隅に叩き込んだ - 同選手にとってインテルで初得点。

しかし歓喜の余韻は長くは持たなかった。レッチェの牙城を崩したインテルだったが一瞬の隙を突かれてマンゴーズに同点弾を許す(77分)。試合を振り出しに戻され再びアウェイチームは果敢に攻め上がるも決定機を生み出せない。一方でレッチェは途中出場のファルコの直接フリーキックがインテルゴールポストをかすめた(81分)。アントニオ・コンテは82分にブロゾヴィッチとセンシを下げて、ボルハ・バレロとアレクシス・サンチェスをピッチに送り出す。しかし有効の攻め手を欠いたネラッズーリは勝ち越し弾を奪えずに、前節アタランタ戦と同様に勝点1獲得で終了した。勝点を47に積み重ねたネラッズーリは次節カリアリとホームで対戦する(26日日本時間20時30分)。

レッチェ 1-1 インテル
得点者:
バストーニ(71分)、マンコーズ(77分)

レッチェ(3-4-1-2):21 ガブリエウ;13 ロッセッティーニ、6 ルチオーニ、39 デロルコ;29 リスポリ(10 ファルコ76分)、14 デイオーラ、4 ペトリッツィオーネ、7 ドナーティ;8 マンコーズ(16 メッカリエッロ83分);30 ババカル、9 ラパドゥーラ(37 マイェル 62分)
ベンチ:2 ヴィゴリート、97 キローニ、2 リッカルディ、3 ベラ、25 ガッロ、34 マゼッリ、77 タフツィディス
監督:ファビオ・リヴェラーニ

インテル(3-5-2):1 ハンダノヴィッチ;2 ゴディン(95 バストーニ68分)、6 デ・フライ、37 シュクリニアル;87 カンドレーヴァ、23 バレッラ、77 ブロゾヴィッチ(20 ボルハ・バレロ82分)、12 センシ(7 サンチェス82分)、34 ビラーギ;9 ルカク、10 ラウタロ
ベンチ:27 パデッリ、46 ベルニ、13 ラノッキア、19 ラザロ、21 ディマルコ、30 エスポージト、31 ピロラ、32 アゴウメ
監督:アントニオ・コンテ

イエローカード:ドナーティ、カンドレーヴァ、ボルハ・バレロ、メッカリエッロ
アディショナルタイム:3+4分

主審:ジャコメッリ
副審:リベルティ、ボッテゴーニ
4マリーニ
VAR & VARアシスタントグイダ、フィオリート


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タグ: セリエA
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