ヨーロッパリーグ:エリクセンとルカクが得点し、インテルがルドゴレツに2-0で勝利

ヨーロッパリーグ:エリクセンとルカクが得点し、インテルがルドゴレツに2-0で勝利

 ヨーロッパリーグのラウンド32・1stレグで、ネラッズーリが重要な勝利を収めた。

 ラズグラト発 – ついにクリスティアン・エリクセンが成し遂げた:インテル加入時、そしてデビュー戦でも大きな興奮を巻き起こした同選手が、ついにネラッズーリとして初ゴールを決めた。インテル選手として出場するのは6回目、先発出場は2回目となったこの試合で、デンマーク代表でもある同選手はついにインテル選手としても自身の強みといえる精確なシューティングを見せ付けた。対戦相手のルドゴレツは0-0のまま試合を終えようとしていたかもしれないが、後半開始から26分のエリクセンの右足シュートによってその目論見は外れた。エリクセンはこの先制点のわずか2分後にも好機を得たが、こちらはクロスバー直撃に終わっている。この2つのビックチャンスで勢いづいたインテルは、90+5分にロメル・ルカクが容赦なくPKを沈め、ブルガリアから重要な勝利と共に帰路に就くこととなった。この2-0のアウェイ戦勝利により、インテルはヨーロッパリーグで次ラウンド進出に向けて一歩前進することとなった。ラウンド32の2ndレグは2月27日(木)現地時間21時(日本時間28日5時)にサン・シーロで行われる。

 慣れ親しんだ3-5-2をヨーロッパリーグ戦でも採用したアントニオ・コンテだが、日曜日にオリンピコで行われたラツィオ戦から7人のメンバーを変更した。ルドゴレツ戦でインテルのキャプテンを務めたのは、この試合でネラッズーリとして200試合出場を達成したラノッキアだ。2トップにはラウタロとサンチェスが起用された。インテルは好調な滑り出しを見せ、右サイドでネディアルコフと対峙するモーゼスが絶え間なくチャンスを窺う。一方でルドゴレツはボールを保持していない時は4-2-3-1からより守備的な4-4-1-1に展開していった。マルセリーニョがホームチームのテンポを定め、ルドゴレツは前半45分間でシュートが1本もなかったものの良いゲームを見せる。前半最大の好機を作ったのはビラーギで、モーゼスのクロスを受けてボレーシュートを放つも、GKイリエフに素早い反応でセーブされた。その4分後、サンチェスがエリクセンにパスを送り、デンマーク人マエストロはスペースを作るためにフェイントをかけたが、最終的にフィニッシュに持ち込めない。これはまさに前半のインテルを象徴するシーンだった:正しい心構えと良いアイディアを持っているものの、ネラッズーリはアタッキングサードで決定力に欠けており、得点することができなかった。

 ハーフタイム後、コンテ率いるインテルは前半と同様に後半も素晴らしいスタートを切った。後半開始後の20分はネラッズーリの攻撃をよく抑えたルドゴレツだったが、インテルのプレッシングに次第に体力を奪われる。監督ヴルバ指揮下のホームチームは、特にゴール前でのインテルのコンビネーションに翻弄された。50分、モーゼスの見事なクロスからアレクシス・サンチェスがビックチャンスを得る:同チリ人選手は巧みなタッチでボールを押し込もうとしたが、DFにブロックされて軌道が変わり、右ポストに直撃した。その2分後、ボックス外からラウタロがゴールを狙うが、その力強いシュートはクロスバーを越える。63分のエリクセンのボレーシュートは、イリエフがセーブしてコーナーに逃れる。しかし71分、ルカクのクロスで再び同デンマーク代表MFに好機が訪れる:エリクセンは右足を一閃して見事ゴール左下にシュートを決めた。エリクセンはその直後に追加点のチャンスを掴んだが、これはクロスバーに嫌われた。

 その後もインテルは攻撃の手を緩めない。対戦相手にもこれといったチャンスを許さず、ルドゴレツがパデッリの守るインテルゴール前で危険を演出することはほとんどなかった。試合終了時刻が近付くと、インテル監督は4-3-1-2にフォーメーションを変更して追加点を狙う。そしてアディショナルタイムに相手選手のハンドによってインテルがPKを獲得。ロメル・ルカクがGKの反対側をつき、冷静に決めて2-0の勝利をインテルにもたらした。

ルドゴレツ 0-2 インテル

インテル(3-5-2):27 パデッリ;2 ゴディン、23 ラノッキア、33 ダンブロージオ;11 モーゼス(72分 23 バレッラ)、8 ベシーノ、20 ボルハ・バレロ、24 エリクセン、34 ビラーギ(81分 15 ヤング);10 ラウタロ(64分 9 ルカク)、7 サンチェス
ベンチ:35 スタンコヴィッチ、6 デ・フライ、31 ピロラ、87 カンドレーヴァ
監督:アントニオ・コンテ

ルドゴレツ(4-2-3-1):23 イリエフ;4 シシーニョ、5 テルジエフ、21 グリゴレ、3 ネディアルコフ;18 ディアコフ(67分 25 バジ)、12 アニセト・アベル;95 ソウザ(90分 8 ビトン)、84 マルセリーニョ、88 ヴァンデルソン;10 シュヴィルツォク(76分 13 チボタ)
ベンチ:27 ストヤノフ、6 タワサ、22 イココ、30 モツィ
監督:パヴェル・ヴルバ

得点者:エリクセン(71分)、ルカク(90+5分/ PK)
イエローカード:ラウタロ、グリゴレ、ヴァンデルソン、チボタ、アニセト
アディショナルタイム:0+4分

主審:カルロス・デル・セロ・グランデ
副審:ユステ、アロンソ
第4審:クアドラ・フェルナンデス
VAR & VARアシスタント:ムヌエラ、バルベロ


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