逆転、勝点3、リーグ2位

逆転、勝点3、リーグ2位

 ヤング、ゴディン、ラウタロのゴールによりネラッズーリが逆転勝利を収めた。

 ミラノ発 - 最近の試合で見られた個々のミスをチーム一丸となって無くし、全員同じ道を進む。監督は、自分たちが示すべきスタイルでプレーし、良いサッカーで優れたプレーを見せることにこだわってきた。インテルはトリノ戦で対戦相手に先制点を奪われたものの、最終的に3-1の勝利を収め、勝利街道に戻ってきた。ハンダノヴィッチのミスからベロッティにゴールを許したインテルだが、後半にクオリティーの高いプレーを見せ、ヤングとゴディン(ネラッズーリとして初ゴール)、ラウタロのゴールによって勝利した。この3ゴールのおかげで、インテルはラツィオと勝点同数ながら2位浮上を果たした。

 インテルの立ち上がりは良く、攻撃的なプレーとハイプレスで対戦相手をトリノ陣内に押し込める。ネラッズーリはゲストチームを苦しめ、ボールを奪い、積極的に攻撃を仕掛ける。ゴディンもセンターバックのポジションから何度も駆け上がっては攻撃に参加し、ボルハ・バレロの機動性はトリノ守備陣を苦戦させた。ネラッズーリの勝利を確信できるような空気だったが、実際にはなかなか明確なチャンスを作ることができないでいた:ラウタロとブロゾヴィッチのシュートは枠外に飛ぶ。そして、インテルに再びミスが起こった。今回ミスをした選手はハンダノヴィッチだ。2018年のようにホームで、トリノが相手だった、インテルの背番号1番はコーナー後にゴールに向かって飛んできたボールをしっかりとキャッチできず、落としたボールをベロッティに押し込まれた。

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 全く予期せぬ形で先制点を奪われたインテルだが、すぐに反撃を試みる。その際に中心になったのはサンチェスとラウタロで、両選手はこの試合で12回のチャンスを作り出した。しかしその努力は報われず、トリノGKシリグに危険が迫ったのは32分のチャンスの一度だけだ。一方のトリノは前半終了直前にアンサルディに追加点を挙げる絶好の機会が訪れたが、こちらもゴールネットを揺らすには至らなかった。

 敗北の予感に襲われながら後半が始まると、インテルは前半とは全く違う側面を見せた。後半45分間で圧倒的な強さを見せたネラッズーリは、試合冒頭のポジティブなプレーが偶然ではなかったことを証明した。1度のチャンスからトリノにゴールを許したインテルだったが、後半は勇猛且つ良く組織されたプレーで、わずか数分の間に試合をひっくり返した。48分、ラウタロのアシストでヤングがボレーシュートを決めてインテルに同点弾をもたらす。これは同イングランド人にとって今季3ゴール目となったが、同選手はこの3ゴール全てをボレーで決めている。

 この同点ゴールで勢いづいたインテルは、そのわずか3分後に逆転ゴールを決めた。インテルで今季19人目の得点者となったのはゴディンだ。素晴らしい連係による得点で、ヤングのパスをサンチェスがゴディンに繋げ、同選手が最後にヘディングでゴールを挙げた。インテルの攻撃を前にトリノは全く対抗できず、61分にはインテルが駄目押しの3ゴール目を記録する。サンチェスの絶妙なクロスからラウタロがフィニッシュに持ち込むと、同選手のシュートは対戦相手に当たって軌道が変わりながらも、GKシリグに止められることなくトリノのゴールに入った。

 トリノはベロッティがヘディングで追加点の好機を作るが、クロスバーに嫌われる。これは、この試合を通じてチームメイトのサポートに恵まれなかった同ストライカーにとって最後のシュートとなった。試合終盤はインテルの勝利が揺らぐことはなく、ネラッズーリはガリアルディーニとエリクセンが終盤に更なるチャンスを演出した。そして試合終了の笛が鳴り、インテルは3-1の重要な勝利と勝点3を手に入れると、リーグ2位へと浮上した。しかし勝利に酔いしれる時間はない。16日(木)にはSPALとの試合がネラッズーリを待ち受けている。Forza Inter!

セリエA順位表

インテル 3-1 トリノ

インテル(3-4-1-2):1 ハンダノヴィッチ;2 ゴディン(76分37 シュクリニアル)、6 デ・フライ、95 バストーニ;33 ダンブロージオ(71分87 カンドレーヴァ)、77 ブロゾヴィッチ、5 ガリアルディーニ、15 ヤング(71分34 ビラーギ);20 ボルハ・バレロ;7 サンチェス、10 ラウタロ(84分24 エリクセン)
ベンチ:27 パデッリ、46 ベルニ、13 ラノッキア、18 アサモア、30 エスポージト、31 ピロラ、32 アゴウメ
監督:アントニオ・コンテ

トリノ(3-5-2):39 シリグ;5 イッツォ、33 ヌクル、36 ブレメル;29 デ・シルヴェストリ(64分17 シンゴ)、23 メイテ(64分7 ルキッチ)、88 リンコン、34 アイナ;24 ヴェルディ(76分22 ミリコ)、15 アンサルディ(64分21 ベレングエル);9 ベロッティ
ベンチ:18 ウイカニ、25 ロサティ、4 リアンコ、19 グレコ、20 エデラ、27 ジャゾイニ、30 ジジ、80 アドポ
監督:モレノ・ロンゴ

得点者:ベロッティ(17分)、ヤング(48分)、ゴディン(51分)、ラウタロ(61分)
イエローカード:ゴディン、アイナ、メイテ、ディ・シルヴェストリ、ブロゾヴィッチ、サンチェス、ダンブロージオ、ビラーギ
アディショナルタイム:0+3分

主審:マッサ
副審:ディ・イオーリオ、ボッテゴーニ
第4審:ミネッリ
VAR & VARアシスタント:ナスカ、アラッシオ


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タグ: セリエA
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