

ミラノ発 – 蘇寧ユースセンターの開所を告げるこの日最初の予鈴が高らかに鳴り響いた。同施設はViale della Liberazioneの新ヘッドオフィス開設、アッピアーノ・ジェンティーレの蘇寧トレーニングセンター・クラブハウスの改修に続く、クラブのインフラストラクチャー改修・拡張を目的とした最新のプロジェクトだ。
本日14日からインターネッロの蘇寧ユース育成センター近隣に新設された同施設では、ネラッズーリ・アカデミーにする約60名の若者が通うインテル・カレッジがオープンした。同カレッジでは生徒に対し、スポーツオプションを備えた学術教育に重点を置く高等教育プログラム(Liceo Scientifico)と、スポーツ分野での商業サービスを行う職業プログラム(Istituto Professionale)の2つの教育課程が用意されている。
クラブはこの新プロジェクトを通し使用可能なインフラストラクチャーとワークスペース、および現在実施中の技術的作業両方において品質水準の向上を目指し、それを通しピッチ外の問題を含めた選手の管理における質の高いサービスを提供することを目的としている。同プロジェクトは更に、インテルの真の誇りであるユース部門に対しクラブが担う義務を再確認し、第1に1人の人間として、次にスポーツ選手として鍛え上げられる若者の学術教育とプロ意識の形成に細心の注意を払っている事実を示すものだ。
インテル・カレッジは蘇寧ユースセンターを構成する最初の施設であり、若きネラッズーリ選手のための寄宿舎、ユース部門オフィスを含む同大規模プロジェクトは短期間のうちに完了する予定だ。
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