チャンピオンズリーグ:インテルの対戦相手に関するデータ

チャンピオンズリーグ:インテルの対戦相手に関するデータ

 ネラッズーリがグループBで対戦するレアル・マドリード、シャフタール・ドネツク、ボルシア・メンヒェングラードバッハに関する情報

 インテルは2020–21シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージでレアル・マドリード、シャフタール・ドネツク、ボルシア・メンヒェングラードバッハと対戦する。

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 ネラッズーリにとって、目新しい相手ではない。インテルはこれまでにレアル・マドリードと15回、シャフタールと3回 - 直近の対戦は昨季ヨーロッパリーグ準決勝 - ボルシアとは4回対戦している。

レアル・マドリード

 ジネディーヌ・ジダン指揮するレアル・マドリードがスペイン王者としてチャンピオンズリーグ出場権を獲得。2019年3月にロス・ブランコスの監督に就任した同フランス人監督は、チームを3年ぶりとなる国内リーグ制覇へ導いた。スペインの雄は昨シーズンからチーム編成に大幅な変更は加えていない:ハキミをインテル(昨季はボルシア・ドルトムントへ1年間の期限付き移籍)、ベイルとレギロンをトッテナム、またハメスをエバートンに売却;その一方でマルティン・ウーデゴールとアルバロ・オドリオソラはローン移籍先からレアルへ復帰した。だが勝利の核を成す選手達は引き続き健在だ:ゴールにクルトワ、守備の要にセルヒオ・ラモスとバラネを配し、中盤をモドリッチ、クロース、カゼミロが支配、攻撃をベンゼマが担う。エデン・アザールは負傷離脱で今後数週間は休場の見通しだが、ロドリゴやヴィニシウスをはじめとする若手選手も台頭著しい。

 レアル・マドリードはリーグ初戦をレアル・ソシエダに引き分けたが、その後レアル・ベティスとバリャドリード相手に連勝を飾った。

これまでの対戦成績

 インテルとレアル・マドリードの全対戦を余すことなく記すには1冊の本が必要だ。その第1章を飾るのは1964年のヨーロッパカップ決勝戦だろう。5月27日、ウィーンのプラーター・スタジアムにおいてインテルはマッツォーラ、ミラーニ、フェロの得点でレアル・マドリードを3-1で下した。それはインテル史上初の欧州大会制覇を意味する、歴史に刻まれた1戦だった。それが15試合にわたる両者の初対戦だ。ヨーロッパカップ/チャンピオンズリーグで9試合、1985年と1986年のUEFAカップ準決勝ではホーム・アンド・アウェイでそれぞれ2試合を戦い、ロス・ブランコスが勝利を収めた。

 通算成績はインテルの7勝6敗2分、19得点20失点。チャンピオンズリーグにおける直近と対戦は1998年グループステージまで遡り、サモラーノとバッジョ(ドッピエッタ)のゴールでネラズーリが3-1の勝利を飾った;両チームがグループステージで激突したのはこれが唯一の試合となっている。

 インテルがベルナベウでプレーするのは2010年チャンピオンズリーグ決勝のバイエルン・ミュンヘン戦以来10年ぶりとなる。

シャフタール・ドネツク

 ルイス・カストロ指揮するシャフタール・ドネツクは記憶に新しい:インテルは昨季デュッセルドルフ開催のヨーロッパリーグの準決勝でウクライナのチームを5-0で下した。勝負を決したのはラウタロとルカクによる2得点とダンブロージオの1得点だ。シャフタールはウクライナリーグの絶対王者であり、過去20年間で13度国内タイトルを獲得。チームの主力となるのはエキサイティングなブラジル人選手達だ。マルロスとジュニオール・モラレスはウクライナ国籍を持っているが、現在13名のブラジル人選手がチームに所属している。

 シャフタールはウクライナ・スーパーカップでかつてインテルに選手として所属したミルチェア・ルチェスク監督率いるディナモ・キエフに3-1で敗北を喫した。リーグ戦では4試合で勝ち点8を獲得している。

これまでの対戦成績

 前述の通り両チームの直近の対戦はヨーロッパリーグの準決勝だが、2005年のチャンピオンズリーグ予選でも両者は顔を合わせた。インテルはアウェイでシャフタールを2-0で下したものの、サン・シーロでは1-1の引き分けに甘んじた。

ボルシア・メンヒェングラードバッハ

 ライン河畔西、デュッセルドルフとオランダ国境の間に位置するメンヒェングラートバッハのサッカークラブは、昨季ブンデスリーガを4位で終え今季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。ザルツブルクから監督に就任したマルコ・ローゼが自らの哲学をチームへと植え付けた:インテンシティ、スピード、コンパクト。これを可能にしたのがスイス代表選手のブレール・エンボロやワールドカップ覇者の息子であるフランス人選手マルクス・テュラムをはじめとする身体能力と才能に溢れた選手たちだ。守護神ヤン・ゾマーがゴールを守り、プレアとキャプテン、ラース・シュティンドルが攻撃を牽引する。同チームは通常は4-2-3-1の布陣を組んで試合へ臨む。

 今季リーグ戦でボルシアは開幕戦をドルトムントに相手に落とし、第2節をウニオン・ベルリン相手に引き分けている。

これまでの対戦

 インテルとボルシア・メンヒェングラードバッハは通算4度対戦しているが、実際の対戦回数は5回だ。そのうちの1試合が実に興味深い:1971-72シーズンのヨーロッパカップ・ラウンド16のことだ。1971年10月20日、ロベルト・ボニンセーニャの頭部をジュースの缶が直撃し、試合は(インテルは1-7で敗戦)長い法的手続きを経て再試合として行われることが決定した。判決を待つ間にサン・シーロで2ndレグが開催され、ボニンセーニャ、ベルーギ、ジャイール、ギオのゴールでインテルが4-2で勝利。1stレグの再戦は12月のドイツで行われ、若きイヴァノ・ボルドンがPKを止め0−0で試合を終えた。

 直近の対戦は1979年UEFAカップ第2ラウンドまで遡る:インテルはドイツで1-1、サン・シーロで延長戦の末2–3で敗れた。


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