11の伝説的なネラッズーリ先発チーム

11の伝説的なネラッズーリ先発チーム

 11月11日の今日は、クラブの歴史を築いたネラッズーリのスターティングイレブンを振り返る絶好の機会だ

 今日は11月11日。インテルにタイトルをもたらし、クラブの歴史を築いた先発メンバーを振り返る絶好の機会だ。

1 | 1910年:インテルのスクデット初優勝チーム

1910: la formazione dell'Inter campione d'Italia

カンペッリ、フロンテ、ゾラー I、ジェンニ、フォッサーティ、カプラ II、パイヤー I、ピタリー I、アエビ、シューラ―
監督:ヴィルジリオ・フォッサーティ

 1910年4月24日、インテルはクラブ史上初のスクデットを獲得した。インテルは勝点同数で並んだプロ・ヴェルチェッリとプレーオフを戦い、10-3で勝利して優勝を果たした。ネラッズーリのゴールを守ったのはカンペッリだ。2-3-5のピラミッドシステムの布陣で臨んだインテルだが、この戦術的なフォーメーションはサッカーの発展と共に次第に使われなくなっていった。

2 | 1964年:インテルにとって欧州で最初の成功

1964: L'Inter batte il Real Madrid e diventa Campione d'Europa

後列、左から右へ:サルティ、グアルネリ、ファッケッティ、ミラニ、ブルニチ、ピッキ
前列、左から右へ:ジャイール、スアレス、マッツォーラ、タグニン、コルソ
監督:エレニオ・エレーラ

 ウィーンのプラーターシュターディオン。エレーラを監督に抱くインテルはミラニのゴールとマッツォーラのドッピエッタのおかげで3-1でレアル・マドリードを破り、初めてヨーロッパ・チャンピオンとなった。GKはサルティで、ピッキがスイーパーとしてブルニチ、グアルネリ、ファッケッティの1列後ろに配置された。タグニンはアルフレッド・ディ・ステファノのマンマークを担当し、ロス・ブランコスのスター選手から目を離さなかった。マッツォーラとスアレスも中盤、ジャイールとコルソはそれぞれ右サイドと左サイドでプレー。そしてチームのストライカーはミラニだった。

3 | 1964年:インテルが世界王者に

1964: a Madrid l'Inter vince la Coppa Intercontinentale

後列、左から右へ:サルティ、グアルネリ、ファッケッティ、マラトラージ、タグニン、ピッキ
前列、左から右へ:コルソ、ミラニ、ドメンジーニ、ペイロ、スアレス
監督:エレニオ・エレーラ

 アベジャネーダでの敗北とサンシーロでの勝利:インテルがインターコンチネンタルカップ初優勝を果たすには、プレーオフでインデペンディエンテに勝利しなければならなかった。両チームによる3度目の対戦は雨の降りしきるマドリードのベルナベウで行われ、延長戦に突入。そして110分にコルソが決勝ゴールを挙げた。これによりネラッズーリはクラブ史上初めて世界王者に輝いた。

4 | 1965年:サン・シーロでヨーロピアンカップ優勝

1965: l'Inter batte il Benfica a San Siro nella finale di Coppa dei Campioni

後列、左から右へ:サルティ、ファッケッティ、グアルネリ、ベディン、ブルニチ、ピッキ
前列、左から右へ:ジャイール、マッツォーラ、ペイロ、スアレス、コルソ
監督:エレニオ・エレーラ

 2シーズン連続でヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップ決勝に進出したインテルは、見事タイトル防衛に成功して同大会2回目の優勝を果たした。チームは白地にブラックとブルーのボーダーがあしらわれた伝説的なユニフォームを身に着けてサン・シーロのピッチに立った。前半終了間際にジャイールがベンフィカGKコスタ・ペレイラの股を抜くシュートを決めてネラッズーリが1-0で勝利し、主将ピッキがトロフィーを掲げた。この日の先発メンバーはネラッズーリ史上最も有名なものだろう:サルティ、ブルニチ、ファッケッティ、ベディン、グアルネリ、ピッキ、ジャイール、マッツォーラ、ペイロ、スアレス、コルソ。

5 | 1965年:2度目のインターコンチネンタルカップ優勝

1965: l'Inter conquista la sua seconda coppa Intercontinentale

後列、左から右へ:ファッケッティ、グアルネリ、ベディン、ブルニチ、ピッキ
前列:左から右へ:ジャイール、マッツォーラ、サルティ、ペイロ、スアレス、コルソ
監督:エレニオ・エレーラ

 インテルとインデペンディエンテが再び対戦:ペイロとマッツォーラ(2)の得点によってサン・シーロで行われた1stレグに3-0で勝利したネラッズーリは、アベジャネーダで熱狂的な雰囲気の中2ndレグに臨んだ。監督エレーラ率いるインテルは耐え抜いて0-0の引き分けでこのアウェイ戦を終え、インターコンチネンタルカップ2連覇を果たした。

6 | 1989年:インテルの記録破りのチーム

L'Inter dei record, 1989

後列、左から右へ:ゼンガ、フェッリ、ベルティ、ベルゴミ、セレーナ、マテウス
前列、左から右へ:ディアス、ブレーメ、ビアンキ、マッテオーリ、マンドリーニ
監督:ジョヴァンニ・トラパットーニ

 ネラッズーリにとって13回目のスクデットを獲得したチームは、勝点2ポイント制時代のセリエA記録を次々に破って行った。インテルは34試合で勝点58ポイントを獲得し、67得点19失点を記録した。チームのトップスコアラーは22ゴールを決めたアルド・セレーナだ。これはゼンガやベルティ、ベルゴミといったスターやドイツ人のブレーメとマテウスを擁した歴史に残るチームだった。マテウスは後にバロンドールを獲得した。

7 | 1991年:UEFAカップ初優勝

1991: l'Inter conquista la Coppa Uefa

後列、左から右へ:ゼンガ、ベルティ、バッティスティーニ、フェッリ、セレーナ、ベルゴミ
前列、左から右へ:ビアンキ、A. パガニン、ブレーメ、クリンスマン、マテウス
監督:ジョヴァンニ・トラパットーニ

 ネラッズーリはサン・シーロで、ベルティのゴールとマテウスのPKによって2-0の勝利を収めた。オリンピコでは激しい戦いの末に1-0の敗北を喫したインテルだったが、2試合の結果を合わせて最終的に勝者に輝いた。こうしてインテルがUEFAカップ優勝を果たし、主将ベルゴミがトロフィーを空高く掲げた。

8 | 1994年:2度目のUEFAカップ優勝

1994: l'Inter vince la Coppa Uefa a San Siro

後列、左から右へ:ゼンガ、ヨンク、ベルカンプ、クリンスマン、フォントラン、ベルティ、バッティスティーニ
前列、左から右へ:ソサ、A. パガニン、マニコーネ、オルランド、ベルゴミ
監督:ジャンピエロ・マリーニ

 インテルにとって、リーグでは苦戦したがヨーロッパの大会では素晴らしいシーズンとなった。デニス・ベルカンプの優れたパフォーマンスのおかげで、ネラッズーリはクラブ史上2度目のUEFAカップ優勝を果たした。ベルティのゴールで1stレグに勝利したインテルは、メアッツァでもヴィム・ヨンクの得点で勝利し、ザルツブルクを制してタイトルを獲得した。

9 | 1998年:ロナウドが3度目のUEFAカップ優勝のためのインスピレーション

Parigi, 1998: l'Inter vince la Coppa Uefa

後列、左から右へ:ゼ・エリアス、コロンネーゼ、J. サネッティ、パリュウカ、ウェスト
前列、左から右へ:シメオネ、ジョルカエフ、サモラーノ、ヴィンター、フレージ、ロナウド
監督:ルイジ・シモーニ

 忘れられないパリでの夜:インテルはサモラーノ、サネッティ、ロナウドのゴールによって3-0でラツィオに勝利し、UEFAカップで3度目のタイトルを獲得した。フェノーメノが見る者を魅了する素晴らしいパフォーマンスを示した。

10 | 2010年:マドリードで三冠達成

L'Inter batte il Bayern e vince la Champions League

後列、左から右へ:パンデフ、ジュリオ・セーザル、マイコン、キヴ、ルシオ、サムエル
前列、左から右へ:J. サネッティ、カンビアッソ、エトオ、ミリート、スナイデル
監督:ジョゼ・モウリーニョ

 モウリーニョ率いるインテルはベルナベウで、コッパ・イタリアとリーグでのタイトル獲得に続きヨーロッパでも王者となった。ネラッズーリはミリートのドッピエッタによってバイエルン・ミュンヘンに勝利し、チャンピオンズリーグ優勝を果たした。

11 | 2010年:インテルが再びクラブサッカーの世界チャンピオンに

2010: Abu Dhabi, l'Inter sul tetto del mondo

後列、左から右へ:マイコン、ジュリオ・セーザル、エトオ、モッタ、キヴ、ルシオ
前列、左から右へ:コルドバ、J. サネッティ、カンビアッソ、ミリート、パンデフ
監督:ラファエル・ベニテス

 インテルはアブダビでマゼンベを3-0で破り、魔法のような1年をクラブワールドカップ優勝で締めくくった。得点者はエトオとパンデフ、ビアビアニーだった。


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