ミラノ発 – インテルは日本時間17日4時45分からサン・シーロで今季セリエA第12節ナポリ戦に挑む。コンテのチームはリーグ戦4連勝で同試合に向かい、ガットゥーゾのチームはリーグ戦3連勝でミラノにやって来る。同試合前に知っておくべき全データと数字はこちら。
過去のインテル対ナポリ戦
インテルはセリエAでナポリと合計148回対戦している。これまでの成績はインテルの66勝46負36分。インテルはセリエA直近ナポリ戦4試合で3勝1負:それ以前のナポリ戦15試合を上回る勝利数(2勝6負7分)。昨季インテルはナポリにシーズンダブルを達成(5得点1失点)。ネラッズーリはセリエA直近4試合ナポリ戦で得点を決めているが、それ以前の4試合では無得点だった。これは2000年(ナポリ戦8試合連続得点)以降の対ナポリ戦で最長の連続得点記録。両チームはサン・シーロで合計75試合を戦っている:インテルの48勝9負17分。
興味深いデータ:インテルとナポリで合計55得点
インテルとナポリは今シーズン最も得点を決めているチームである。インテルは現在29得点でセリエA最多得点数。2位は10人の選手で26得点を挙げているナポリ。インテルの現在の得点数はセリエA史上第11節終了時点で見ると3位:1位は2017-18シーズン(32得点)、2位は1957-58シーズン(30得点)。
現在のチーム状況とスタッツ
インテルとナポリは現在の連勝記録更新を狙っている。ネラッズーリはトリノ、サッスオーロ、ボローニャ、カリアリに勝利している(13得点4失点)。今季リーグ戦でネラッズーリは試合時間75分以降に9得点を奪っており、これはリーグ最多。コンテのチームは2019年12月以来初のリーグ戦5連勝の機会を得ている。同様にガットゥーゾのチームはACミラン戦に敗北後に3連勝(ローマ、クロトーネ、サンプドリア:10得点1失点)を達成している。
選手情報
2012-13シーズン以降、ダニーロ・ダンブロージオはセリエAで20得点以上を決めているDF4選手の1人。その他の選手はアレッサンドロ・フロレンツィ(25得点)、ゴンサロ・ロドリゲス(22得点)、レオナルド・ボヌッチ(21得点)。
ラウタロ・マルティネスが途中出場から奪った5得点のうち2点がナポリ戦。同アルゼンチン人選手は出場したセリエA直近ナポリ戦4試合のうち3試合で最後の得点者となっている。
勝利時の勝点が3ポイントに変更後、アウェイ戦4試合以上出場した選手の中で同ベルギー人はアウェイ戦の1試合平均得点率が最高の数字:24試合19得点(0.79)。
ナポリはステファン・デ・フライがセリエAで2得点を奪った対戦相手4チームのうちの1つ。
今季欧州5大リーグでドリエス・メルテンス(6)よりアシストを記録しているのはハリー・ケイン(10)のみ。
監督
アントニオ・コンテは監督としてセリエAナポリ戦9試合で5勝2負2分。
アントニオ・コンテとジャンナーロ・ガットゥーゾは監督としてセリエAで2度対戦:昨季コンテは両方の試合で勝利している。
出場停止選手と出場停止直前の選手
インテル: -
ナポリ: -
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