コッパ・イタリアのフィオレンティーナ対インテル戦:日本時間13日(水)23時キックオフ。これまでのコッパ・イタリアでの対戦成績はフィオレンティーナ5勝、インテル4勝、引き分け3回。インテルはコッパ・イタリア直近3試合のフィオレンティーナ戦で全勝。その3試合前の2試合ではヴィオラが2勝していた(1995-96シーズン)。ネラッズーリがフィレンツェでのコッパ・イタリアマッチに勝利したのは1度のみ:2010年にサミュエル・エトオのゴールで勝利した。
2020年 | バレッラの決勝弾
2020年1月、コッパ・イタリア準々決勝インテル対フィオレンティーナ戦:インテルは2-1で勝利して準決勝進出。カンドレーヴァの先制点、カセレスの同点弾、そしてボックス外からバレッラが決勝弾を決めた。
2010年 | ミリートとエトオの決勝弾、シーズン3冠へ邁進
2010年2月、コッパ・イタリア準決勝インテル対フィオレンティーナ戦(ホーム&アウェイ)。インテルはディエゴ・ミリートの得点でサン・シーロで勝利し、フランキではサミュエル・エトオが決勝弾を挙げた。両試合ともネラッズーリが1-0で勝利してローマとの決勝戦に駒を進めた。
1996年 | BATISTUTA KNOCKS INTER OUT
1996年にヴェネツィア、フィオレンツオラ、ラツィオを倒して準決勝進出を果たしたインテルは当時クラウディオ・ラニエリ監督率いるフィオレンティーナと対戦。ヴィオラは同シーズンのコッパ・イタリアで得点王となったバティストゥータが活躍。フィレンツェでの1stレグは3-1で勝利(バティストゥータがハットトリック)、サン・シーロでの2ndレグでも同アルゼンチン人は得点を決めて決勝進出(決勝ではアタランタを退けた)。
1988-1989シーズン | 特別な大会形式となったコッパ・イタリア
1998-99シーズンのコッパ・イタリアは特に不可思議な大会形式が採用された。夏季ソウル五輪の影響でセリエA開幕が延期されたため、準々決勝からの決勝トーナメント前に2ラウンドのグループステージ制となった。同シーズンは14試合を戦ったサンプドリアが優勝。同シーズンのリーグ戦を支配したインテルはグループステージ2ndラウンドで敗退した(1stグループステージはアスコーリとブレシアと共に突破。敗退チーム:モノポリ、パルマ、レッジーナ)。
2ndラウンドでウディネーゼとラツィオと引き分けたインテルはホームでフィオレンティーナに4-3で敗戦。同試合の得点者:マテウス、ボルゴノヴォ、ロベルト・バッジョ(2得点)、マッテイ、モレッロ、マテウス。
引き分け試合
1978年インテルはクラブ史上2度目のコッパ・イタリア優勝を成し遂げた。ネラッズーリは2ndラウンドでフィオレンティーナと2回(サン・シーロで2-2:インテル得点者アルトベッリとオウンゴール。フィレンツェでは0-0)戦ってリーグ首位通過して決勝進出。インテルは決勝でナポリを倒した。
1976-77シーズン、インテルは決勝でACミランに黒星を喫した。1stグループステージでのフィオレンティーナ戦は2-2の引き分け。
1967年、サン・シーロでのフィオレンティーナ戦はマッツォーラの得点で1-0の勝利。1966年と1960年はフィオレンティーナが2-1で勝利している。
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