ミラノ発 - カリアリ戦でサミル・ハンダノヴィッチはインテルで公式戦382試合出場。同ネラッズーリ主将は伝説的ネラッズーリ元GK選手イヴァーノ・ボルドンと肩を並べた。ハンダノヴィッチとボルドンはインテル歴代GK選手最多出場数ランキングで2位タイ。1位はワルテル・ツェンガ(473試合)。
ハンダノヴィッチは同記録を勝利と無失点で祝った。現在ハンダノヴィッチはネラッズーリに9シーズン在籍、今年2月にはセリエA通算500試合出場を達成、セリエA歴代外国人GK選手最多出場数ランキングでは1位。2018-19シーズン・セリエA最優秀GK賞に選出され、セリエAでの最多PKストップ数記録を保持している:25回。
ハンダノヴィッチ:インテル公式戦382試合出場
- セリエA322試合
- コッパ・イタリア16試合
- チャンピオンズリーグ18試合
- ヨーロッパリーグ26試合
ボルドン:382試合と記録
1951年生まれのイヴァーノ・ボルドンは1970年11月8日に勝利したACミランとのミラノダービーでインテルデビューを飾る。1-0でヴィエリが負傷して途中出場、プロキャリアで初めて失点を喫したのはリヴェラのPKから。ボルドンのインテル初年度はスクデット獲得で終了:1970-71シーズンは9試合出場。次に脚光を浴びたのはユーロピアンカップでのボルシア・メンヒェングラードバッハ戦。ボルドンはベルリンで英雄となった:PKを止め、連続で華麗なセーブを披露して0-0の引き分けに貢献。
ボルドンは1970年から1983年までインテルに在籍。獲得タイトル:トルネオ・ディ・ヴィアレッジョ(1971年)、スクデットとコッパ・イタリア2回。2度目のセリエA優勝は1979-80シーズンにボルドンはインテルの連続無失点記録を樹立する:686分(第4節から第11節)。
インテルで382試合に出場したボルドンはサンプドリアに移籍。だがその前にアングロ=イタリアン・カップ 優勝4回、"アルマンド・ピッキ"ナショナルリーグ優勝を獲得。
ボルドンは2度世界の頂点に立った:1982年W杯(出場機会はなかった)、2006年W杯(マルチェロ・リッピのコーチングスタッフ)。
インテル歴代GK選手最多出場数ランキング
- ワルテル・ツェンガ 473試合
- イヴァーノ・ボルドン&サミル・ハンダノヴィッチ 382試合
- ジュリオ・セザール 300試合
- ジャンルカ・パリュウカ 234試合
- フランチェスコ・トルド 233試合
- リド・ヴィエリ 199試合
- ジュリアーノ・サルティ 198試合
- ジョルジオ・ゲッツィ&アンジェロ・フランツォシ 191試合
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