ありがとう、アシュリー!

インテルから別れを告げる英国出身のサイドバックへ感謝の言葉

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ありがとう、アシュリー!

少年時代からサッカー選手になりたかったアシュリー。犠牲を払ってでもプロになりたくて必死に努力した彼。それは長い道のりだった。スティーブニッジ・コルツからワットフォード、アストン・ヴィラ、マンチェスターユナイテッド、そして遂にインテルへやってきたのだった。

2020年1月が彼にとって新たな旅の始まりだった。34歳の彼は、プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ、コミュニティ・シールド、ヨーロッパリーグでの優勝経験があったが、新たなチャレンジ、そして新たなトロフィーを手にしたいと思っていた。

経験豊富な彼は自分自身のアビリティを証明しようとインテルに入団した。そして彼はいきなり自分のスキルをサイドで活かしデビュー戦でアシストを飾った。

インテルでの18ヶ月間で彼は59回出場し、5つのゴールと9つのアシストを飾った。
去年の夏アトランタ戦で彼が決めた見事なカーブシュートは誰も忘れないだろう。彼の最終試合となったウディネーゼ戦ではゴールも決めた。
 

「ポール・インスは伝説でした。彼の足跡をたどることができれば幸いです。私からファンへ伝えたいのは、私たちは再び勝つということです。そのためにここへ来ました。」

そうやってアシュリーはネッラズーリのサポーターへ自己紹介をした。約束ではなく宣言だった。宣言通り彼は初の英国出身のスクデット優勝メンバーの一人となり、インスやジェリー・ヒッチェンズが成し遂げなかった夢を果たした。

ヤングはピッチだけのキープレイヤーだけでなく、ロッカールームでも重要な存在だった。常にチームメイトの事を思い、緊張をほぐしたり、アドバイスをしたりなど、チーム、クラブ、そしてファンとの絆を深めた。別れのメッセージでも彼はこのことについて触れた。

「インテル、選手、そしてもちろんファンのみんなに感謝します。初日から最終日までインテルファミリーが私を温かく受け入れてくれたことに感謝しきれません。遠くにいても、常に皆さんのことを想っています。」

「スクデットを優勝したことでインテルでとても素敵な時間を過ごすことができました。優勝へ導いてくれた素晴らしいチームメイトと関係者から何度も助けて頂き、共にタイトルを獲得し最高な瞬間を経験することができました。

「スタッフの皆へ、自分の旅の途中何度も助けてもらい、感謝の言葉しか出ません。一生の仲間です。

「クラブ、会長、ディレクター、監督、そして自分がこのクラブに来られて歴史的瞬間を経験するのを可能にして下さった関係者皆様に感謝しきれません。

「パンデミック前に聞こえたファンの声援、特にACミランの試合、前半0-2で負けていたにも関わらず最終的に4-2で勝てたのもファンのサポートのおかげでした。

「スクデットを獲得したのは選手とスタッフかもしれませんが、あなたがたがずっと応援してくれたからこそ、あなたがたのために獲得したタイトルです。シーズン最後の数試合でスタジアム外で集まってくれたファンの光景は素晴らしかったです。一生色あせることのない思い出です。

「クラブ、選手、スタッフ、そしてファンの皆へ、来シーズンも成功を祈ります。FORZA INTER」

アシュリー、我々インテリスティは、君の門出を祝うのを誇りに思う。アストンヴィラでもまた頑張って。僕たちの歌声とともに君を送り出そう。「Siamo noi, i campioni d'Italia siamo noi(我らはイタリアのチャンピョン!)」

ありがとう、アシュリー!


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